「メガネがあわなくなった」「メガネ屋さんで作り直そうと思ったら眼科へ行くようにいわれた」という場合、視力低下の要因には近視、遠視、乱視や老眼だけのこともありますが、目の病気が原因のことも多いのです。
視力低下の原因が何であるのか、治療を要する病気があれば、まず治療をします。病気が治れば視力が戻ることもあります、メガネを作るときはまず眼科で診察を受けましょう。
メガネを作ってもよい目の状態であると確認できたら、その方に適したメガネのデータを「眼鏡処方箋」として作成しますので、その処方箋をメガネ屋さんに持って行き、作成してもらってください。
検眼やメガネの処方は、目の病気について、教育と経験をつんだ眼科医が行い、どんなメガネが良いかを考え処方します。メガネ屋さんは正確なメガネを作る教育と経験をつんでいますので度数、乱視に間違いがない、レンズの中心と瞳孔中心があっている角度や距離、フレームの調整等注意しながら丁寧にメガネを作ってくださいます。